2017年03月09日

DC/DCコンバーター基板の出力特性

以前に紹介した超ワイドレンジ(7〜75V)&ローノイズDC/DCコンバーター基板(通称:HV-BEC)であるが、お客さんが評価したいというので、もう少し細かな性能を確認してみました。

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デバイスの性能をちゃんと引き出していればカタログデータ通りなのですが、基板の放熱性とかパターンの引き回しとかの影響で、仕様限界まで動作させてみて異常がないかどうか・・・

EMIについては以前実施したので今回は省略。
負荷特性については、VI曲線より発熱による性能変化が心配だったのでデータを取ってまとめてみた。

放熱板なしでは入力電圧にもよるが、2Aが限界と感じられる。放熱ゲルパッドで転がっていたアルミ板に放熱して実験してみたところ、60Vの入力で3A程度までなら常温でも動作出来そうでまぁまぁな結果がでました。

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まぁ、気になるのは入出力に入れたコモンモードフィルタが効率の足を引っ張っているところでしょうか・・・

改版時には、厚銅基板にするか放熱用Viaホールをもっと強化するかで放熱をもう少し改善することにします。
それと専用のアルミケース兼放熱板の検討もしておかねばです。

posted by Soki at 00:00| Comment(0) | 自社製品の開発