2020年05月09日

組込用4-20mAアナログ送信ボードを改良

これも以前に紹介した組込用4-20mAアナログ送信ボード(フォトカプラ絶縁型)を高分解能化改良しています。

http://sokisya.sblo.jp/article/186125688.html

制御電圧を増幅して低電圧領域での分解能A/D変換の入力範囲に最適化して12ビット出力(PWM)を可能な限り細かく制御します。
また、ファームウェアの書込&メンテをしやすいように切替ピンを設けました。

54470.jpg

くみ上げたあとで特性評価を行った結果は以下のとおり。
オフセットの有無(0V入力で4mA出力と0V入力で0mA出力)を入出力を測定してみた。

ノーマル分解能(ADC入力→PWMに出力)バージョンの特性
特性グラフNor.jpg

低入力レベル時だけ4倍アンプを挿入して分解能を高めたバージョンの特性
特性グラフHiR.jpg

通信販売を主としますが、来年のMakerFairでも展示販売できるように準備しています(調整済み完成品価格は¥5000前後を予定)
posted by Soki at 18:57| Comment(0) | 自社製品の開発

2020年05月03日

グラフィックLCD 組込用オリジナルフォント

以前に開発時に作ったEXCEL版フォント生成ツールを機能アップしてオリジナルフォントを作ってみました。
フォントは入手しやすい7X5サイズは除いて、見やすい11×5、一番大きい12×6が基本です。
EXCELのフォント作成ツールは改造すれば漢字対応にもなりますが、漢字フォントは組込ではROM領域を消費しますのでアルファベットとカタカナ・ひらがな程度まで今後広げようかと思案中。

入手しやすいグラフィックLCDで表示をさせるとこんな感じになります。

DSC_1628.jpg

の手のコントローラ(ST7565,UC1701系)の扱いは慣れてきたのでお仕事のご相談に応じられます。
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2019年06月11日

組込用4-20mAアナログ送信ボード

絶縁型 電圧/4-20mA 組込用アナログ送信ボードを試作。


お客さんのとある装置の4-20mAインターフェースなのですが、事前に基板上に配置した変換器が予想外の変な動きをしているので基板上の回路をそのまま使うのをヤメ代代案の検討。

最初は組込用の市販ボードを探していたのですが、なかなか良いモノが見つからなかったので、改めで絶縁型の基板モジュールをオリジナルで設計・製作をしてみました。

43720.jpg

基本的な仕様は以下の通り。
入力:2.5/3.3/5.0V(VDD電圧2.5〜5.0の装置で動作可能)
出力:4(0V)〜20mA(VDD)
分解能:8ビット
(0.67V以下はアンプ切替にて10ビット位の等価分解能)
消費電力:5mA以下(VDD側)
出力側電源:10〜25V

基本回路は少々扱いが面倒といわれるTiのXTR115をベースに設計しています。現在は単純に8ビットの分解能のみですが、今後アンプ切替回路を搭載しソフト対応予定。

posted by Soki at 19:31| Comment(0) | 自社製品の開発